この接合、
溶かさずにできます

銅とアルミ、板とハーネス、数十枚の箔。
実際に接合したサンプルを、材質と使われ方つきで並べました。
お手元のワークに近いものがあれば、サンプルテストを実施できます。

70年
超音波の実績
3拠点
東京・名古屋・大阪

はんだも、ろう材も使いません。

超音波金属接合は、金属を溶かさずに、振動で接合面の酸化膜を取り除き、原子レベルまで密着させてつなぐ工法です(固相接合)。溶かさないため、熱で溶け合わない銅とアルミのような異種金属も、熱に弱い部品のすぐ近くも接合できます。接合後の仕上がりも安定します。

01 / Samples

接合サンプル

実際に接合したサンプルです。材質の組み合わせと、どこで使われる部分かを1点ずつ添えました。お手元のワークに近いものがないか、探してみてください。

Al板 × Cuハーネス(両面)の接合サンプル
Al板 × Cuハーネス(両面)
大電流経路とハーネスの接続(両面)
Cu板 × Cuハーネス(片面)の接合サンプル
Cu板 × Cuハーネス(片面)
大電流経路とハーネスの接続
Cu板 × Alハーネス(異材・両面)の接合サンプル
Cu板 × Alハーネス(異材・両面)
軽量化のためアルミ配線を採用した給電部
Cuタブ端子 × Cuハーネスの接合サンプル
Cuタブ端子 × Cuハーネス
機器側への締結を伴う配線の終端
Cuハーネス × Cuハーネスの接合サンプル
Cuハーネス × Cuハーネス
配線の中継・分岐
Cuハーネス × Alハーネス(異材)の接合サンプル
Cuハーネス × Alハーネス(異材)
銅からアルミへ切り替わる区間の中継
バスバー × バスバー(Cu×Al)の接合サンプル
バスバー × バスバー(Cu×Al)
EVバッテリーパック内の大電流経路の中継
箔タブ × Al板の接合サンプル
箔タブ × Al板
電池セルのタブと集電板の接続
箔タブ × Cu板の接合サンプル
箔タブ × Cu板
電池セルのタブと集電板の接続(銅側)
02 / Where it's used

どこで使われているか

超音波金属接合は、大きな電流が流れる部分や、熱をかけたくない部品の近くで使われています。主な分野は次の3つです。

自動車 / ワイヤーハーネス・端子・コイル
太径のワイヤーハーネスや端子の接合。配線同士の接続、端子への圧着に代わる接合として。銅とアルミなど異種金属の組み合わせにも対応します。
バッテリー関連 / バスバー・箔接合・電池端子
リチウムイオンバッテリーの電池タブや、数十枚の金属箔を重ねた接合、バスバーなどの銅板同士の接合。溶かさない工法のため、熱による部材へのダメージを抑えられます。
電子部品 / 箔・細線の接合
薄い金属箔や細径の単線を板材へ接合。母材が銅・アルミと変わっても同じ条件で接合できます。

アプリケーション別の対応範囲

ワイヤーハーネス
電線断面積
最大120mm²
最大出力
12,000W
  • 異種金属(銅線・アルミニウム線)の接合が可能
  • 複数本の電線を束ねた一括接合が可能
  • 細線から太線まで幅広い電線断面積に対応
バッテリー
箔厚
8〜25μm
積層枚数
50枚以上
  • セル端子・電極リードなどの接合に対応
  • 多層積層された薄箔とタブリードの接合が可能
  • 正極(アルミ箔)・負極(銅箔)の集電箔接合に対応
バスバー
板厚
4mm同士
  • バスバーと端子・接続タブの接合に対応
  • 平板状バスバー同士の重ね合わせ接合が可能
  • 銅・アルミニウムなど同種・異種金属の接合に対応
03 / Machines

これらの接合ができる装置

接合するワークの大きさに合わせて、3つのクラスをご用意しています。どのクラスが適しているか分からない場合も、サンプルテストで確認できます。

まずは、つなげるか試す

同じ材質の組み合わせがサンプルに無くても構いません。お手元のワークをお送りいただければ、接合できるかを実機で確認してお返しします。