多関節ロボット搭載型　LHUシリーズ

共通機能

高精度加工

XYコンパスユニット搭載により、高精度な穴あけ加工が可能です。

シャッターユニット内蔵

レーザヘッド部にシャッターユニットを内蔵しているため、別途シャッター機構（JIS：レーザ製品の安全規格）を設ける必要がありません。

外部制御

LHU-250JXY

ガイド光

レーザ光の照射位置を示すガイド光でのサポート機能です。

6軸多関節ロボットに搭載することで、複雑な形状のワークに対する３次元加工を実現します。
可動範囲が広いため、レイアウトを工夫することで複数のワークを同じ設備で加工するなど、様々なスタイルでの使用が可能です。ドア、バンパー、フェンダーなど自動車部品のトリミングに広く使われています。高精度加工仕様や、搬送機を含む自動機システムアップなどの多種多様なカスタイズができるのもレーザ加工の特長です。また刃物のような消耗品が無く、こまめなツール交換などメンテナンスの必要がありません。
設計変更やワークの段替えにも容易に対応可能ですので、多品種少量生産にも最適な方法です。

バンパーへの穴あけ加工

システムアップ事例

代表的なアプリケーション

■自動車
バンパー・カーペット・インストルメントパネル・ルーフ・フェンダー・スポイラー・カウル・サンバイザー
■日用品
ヘルメット

※記載されている製品は、予告なく仕様・寸法が変更になる可能性がございます。

参考外観図

• レーザヘッドユニット
• XYコンパスユニット（高精度穴加工）
• レーザコントローラー
• 導光システム/トーチユニット
• トーチ部衝突センサユニット
• ビームシャッタユニット
• アシストガスユニット
• レーザ発振表示灯
• チラーユニット
• コモンベース/治具受け台
• 安全柵（エリアセンサ/シャッター/集煙フード付き）
• 集煙ブロアユニット
• 制御盤/操作盤