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いつも精電舎電子工業のWebサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。 2026年6月2日〜5日に東京ビッグサイトにて開催された、食品製造テクノロジーの総合展「FOOMA JAPAN 2026(国際食品工業展)」に弊社も出展いたしました。 会期中は、大変多くの皆様に弊社ブースへお立ち寄りいただき、大盛況のうちに終了できました。スタッフ一同、心より御礼申し上げます。 今回は、会場にお越しいただけなかった方や、当日ブースで詳しくお話しきれなかった方に向けて、「切る工程を品質に変える」をコンセプトに掲げた会場の様子と、ご好評をいただいた壁面グラフィックのこだわりをレポートいたします!
今回の弊社ブースでは、「超音波フードカットの世界」を出展テーマに、食品加工におけるカット工程の自動化・効率化や品質向上をご提案いたしました。 ブース正面の大型モニターでは、様々な食材が超音波の力で一切形を崩さずに美しくカットされていくデモンストレーション映像を放映。 通路を歩く多くの方が足を止め、その鮮やかな切り口に見入っていらっしゃいました。 また、ブース内には「超音波フードカッター」の実機を展示。 実際に動くデモ機を目の前にしながら、「自社のラインならどう配置できるか」「この食材ならどのスピードが最適か」といった、一歩踏み込んだ具体的なお話をあれこれと交わすことができ、非常に熱気のある空間となりました。
「遠くからでも、弊社の技術で何ができるのかを一目で伝えたい」 ――そんな想いから、今回は壁面の装飾デザインにも非常にこだわりました。 当日、来場者の皆様からも「非常にわかりやすい」「自社の課題に当てはまる」とのお声をいただいた、4つのデザイングラフィックをWeb上でもご紹介します。
食品工場におけるカット工程では、「刃に食材がくっついて連続して切れない」「断面が潰れて見栄えが悪くなる」といった課題が常に付きまといます。 このグラフィックでは、従来の包丁カットと弊社の「超音波カット」の違いを視覚的に分かりやすく対比しました。 超音波カッターは、1秒間に数万回という微細な振動を刃に伝えることで、食材との摩擦を極限まで低減します。 これにより、「刃に付着しにくい」「食材が変形しない」「断面が美しく仕上がる」という3つの大きなメリットを実現し、生産性の向上に大きく貢献します。
「カチカチでも、アツアツでも大丈夫」というキャッチコピーの通り、弊社の超音波カッターは対象物の「温度帯」に左右されない圧倒的な対応力が強みです。 -20℃といった非常に硬い冷凍ケーキのカットから、衣が崩れやすく熱を持った状態の揚げたてカツのカットまで、同一の技術で綺麗な切断面を維持したまま対応が可能です。 ブースでは、この温度変化に対するタフさを親しみやすいイラストで解説しました。 「冷凍状態のままラインでカットして工程を短縮したい」「熱い状態のまま次工程へ回したい」といった、多様化する自動化ニーズに柔軟にお応えします。
万能に見える超音波カッターですが、実は明確に「苦手な食材」も存在します。 グラフィックでバツ印(×)と共に示している通り、生肉や鮮魚、レタスのように繊維質で弾力のある食材は弊社の超音波フードカッターが苦手とするところです。 弊社では、こうした技術的な限界もオープンにお伝えしています。 一方で、加工肉や半冷凍の刺身、キャベツはカット可能です。 だからこそ、事前の実機テストを通じて「切れる・切れない」のラインを見極め、お客様の現場に本当に最適なカッティングシステムをご提案することを何よりも大切にしています。
精電舎電子工業の超音波カット技術は、食品分野だけに留まりません。 今回のFOOMAでは、和菓子(大福)やサンドイッチ、ケーキといった繊細な「食品」のカット実績をご紹介すると同時に、実は「工業製品」の代表例であるタイヤ(ゴム資材)の切断にも弊社の技術が深く関わっていることを並べてご紹介しました。 柔らかく粘り気のあるものから、強度の高い異材質まで、これまで培ってきた幅広い産業界での実績とノウハウがあるからこそ、食品加工における一歩進んだ高度なカッティングソリューションをご提案できます。
「当日忙しくてゆっくり話を聞けなかった」 「自社の製品が超音波で綺麗に切れるか試してみたい」 そういった企業様に向けて、弊社ではテストルームにて、実際のワーク(食材・資材)をお持ち込みいただいてのカットテスト・試作・デモを随時承っております。 展示会で配布いたしました総合カタログのダウンロードや、製品に関するお問い合わせは下記よりお気軽にご連絡ください。
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