インパルス溶着の使用例

POINT

複数個所の同時溶着や繊細な部品の溶着が得意

多機能化による部品点数の増加やデザイン性の向上、小型化により、溶着箇所の増加や隣接への対応が求められます。また、振動を嫌う部品などにおいてもインパルス溶着の特長を活かすことができます。

アプリケーション別の利用例

溶着箇所が近くても並べても設置可能

コンパクト設計のヒータチップにより、溶着箇所が隣接しているような場合でも、並べて一度に溶着することが可能です。超音波溶着より密な設置が可能で、誘導加熱のような次回干渉もありません。

金属やガラスのカシメ固定にも対応

ヒートシンクなどの金属部品のカシメ固定や、スウェージングによるガラス材の固定にも対応します。超音波溶着と異なり無振動であるため、金属部品やガラス材を傷つけることがありません。

LED固定や電子部品内蔵製品の加工

振動を発生させないため、LEDなどの繊細な部品の固定に適しています。また、磁界を発生させず、溶着時に樹脂粉も発生しないことから、電子部品への影響を最小限に抑えることができます。

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