MS-TK102

- カテーテル溶着機
- MS-TK102
電磁誘導による急速加熱と、収縮チューブを使用しない当社特許技術の新加圧機構を特長とした、カテーテルおよび樹脂チューブの端部溶着機です。電磁誘導加熱を利用しますので、カテーテル端部の溶着以外にも、カテーテル先端の形状加工にも適しております。

カテーテル・チューブ溶着機
MS-TK102
電磁誘導による急速加熱と、収縮チューブを使用しない当社特許技術の新加圧機構を特長とした、カテーテルおよび樹脂チューブの端部溶着機です。電磁誘導加熱を利用しますので、カテーテル端部の溶着以外にも、カテーテル先端の形状加工にも適しております。
MS-TK102の特長
新加圧機構により収縮チューブが不要
当社の特許技術である、新加圧機構により、収縮チューブ等の接続補助部材が必要ありません。生産性や歩留りの向上に貢献いたします。
電磁誘導による短時間溶着
電磁誘導によって、芯棒を急速に加熱しますので、短時間での溶着を実現します。
カテーテル先端の加工にも使用できる高い汎用性
電磁誘導加熱は、チューブの端部接合以外にも、カテーテル先端のテーパー加工・丸め加工などにも使用されております 一台で何役もこなせる非常に汎用性の高い装置です。
Made in JAPAN ならではの対応力
ハード・ソフト両面で、お客様の特別仕様に迅速に対応しております。どんな些細な仕様変更も、大掛かりな変更も、是非お気軽にご要求ください
段差がなく、安定した仕上がりを実現します。

MS-TK102 基本仕様
型式 | MS-TK102 |
---|---|
発振周波数(kHz) | 50 |
電源入力 | AC100V 8A |
冷却方式 | エア冷却 |
供給エア圧 | 0.4MPa |
対応チューブ径 | φ0.7~φ3 ※収縮加圧機構部交換により対応 ※左記寸法以外も特注対応可 |
溶着管理方式 | タイマ制御 or 温度制御 |
溶着条件メモリ機能 | 50種類 |
寸法(mm)(高さ×幅×奥行) | 465×650×430 |
質量(kg) | 36 |