超音波応用技術
- 超音波溶着(接合)する時間は通常約1秒で終了。しかも乾燥、冷却時間はほとんどいりません。
- 溶着で製品の外観に影響を与えません。接着面だけを溶融、接合します。
- 溶着によるはみ出しや悪臭がありません。白濁しないので透明な成型品でも美しく仕上がります。
- 超音波発熱は溶着の境界面だけで発生します。製品の変型や内容物の変質を起こしません。
- 溶着作業の前処理がいりません。製品に付着した汚れなどは、超音波振動で吹き飛ばします。
- 接合部の設計とウエルディングシステムの設定で、気密溶着が可能です。
- 超音波溶着の条件は機械的に設定されるので、同一品質の製品の生産が可能です。
伝達溶着
直接溶着
工具ホーン直下をホーン先端形状のままに溶着する工法です。
スウェージング
カメラレンズや鏡などをプラスチックと固定するために、超音波で変形させる方法。
リベッティング
プラスチックと金属、あるいは異質プラスチックを超音波ウェルダーを使ってカシメをする工法です。
ゲート切り
成形品のランナー 部分に超音波振動を加えて、瞬時にゲートを切り離します。
スポット溶着
重ねた2枚のプラスチックを、超音波ウェルダーを使って、スポット溶着します。
ラップパット溶着
ポリエステルフィルム、シートなどを、エンドレスフィルム、エンドレスシートにつなぐ工法です。