プラスチック溶着機器メーカーの精電舎電子工業

製品紹介 | PRODUCTS INTRODUCTION

非接触熱板溶着機

非接触熱板溶着機
非接触熱板溶着機

電磁誘導を利用しているので、ヒーター方式に比べ、短時間で熱板をより高温に加熱することができ、成型品を熱板に接触させずに溶融させるカスタムオーダー製品です。

熱板溶着は簡便な装置でありながら、非常に強固な溶着が容易に行える方法として、
古くから利用されております。従来の熱板溶着は、熱板に成形品を接触させることで溶融しておりますが、
当社の熱板溶着は、電磁誘導により、熱板をより高温に加熱することで、
成形品を熱板に接触させずに溶融することが大きな特長です。

溶着の過程

熱板溶着機は、溶着しようとする二面を同時に加熱する為の熱板と、加圧機構から成っております。
先ず、溶着面を熱板に接近させて溶融させ、次に熱板を退避させて溶着面同士を接触、その状態を保持し冷却固化させます。


非接触熱板溶着機の特長

エネルギー効率が良い

従来のヒーター式と比較して加熱効率が格段に良く、10~20℃(常温)から600℃(設定温度)まで、およそ4分で昇温します。
※熱板サイズ:70×30×25mm、UH-10kにて


メンテナンスフリー

非接触の為、糸引きは発生しませんので、熱板のクリーニングやテフロンシートも不要です。
また、ヒーター切れや交換の手間が無くなり、ランニングコストが低減できます。

温度コントロールの的確化

従来のヒーター式の場合、熱源(ヒーター)と熱板表面に距離がある為、設定温度に対してバラツキが大きく発生しますが、電磁誘導加熱式の場合は、熱板表面を直接的に加熱しますので、熱応答性に優れ、温度コントロールが的確に行えます。また、ヒーター式に比べ、より高温に加熱することが可能です。
※通常は500~600℃程度で使用しますが、条件によって1000℃まで加熱する場合もあります。


いままで諦めていた溶着が可能に

ヒーターを内蔵しない為、熱板の形状を自由に設計できます。大型成形品や3次元形状のワークの気密溶着の他にも、熱板の形状・仕様次第で、熱影響を受け易い電子部品等を内蔵したケースの溶着にも使用できます。

非接触熱板溶着機は、ワークの形状や大きさをはじめ、お客様の様々なご要望に合わせ、最適な仕様を提案させて頂く 「カスタムオーダー製品」です。